このページを見ているあなたは、夫に借金があることがわかったり、債務整理をすると打ち明けられたりして、とても動揺しているかもしれません。

債務整理というとかなりの大事だというイメージがありますから、「離婚も考えるべきだろうか」と悩んでいるのではないでしょうか。

ここでは、後悔しない判断ができるように知ってほしい2つのポイントを紹介していきます。

その債務整理は本当に悪い債務整理?離婚するべき借金の基準とは

債務整理とは国が法的に認めている正式な手続きで、借金の減額や返済義務の免除をしてもらえます。

また、債務整理をする人の中には、ギャンブルに依存しているなどの理由で強い借金グセのある人から他人に騙されて多額のお金を失った人、過去に多額の借金をしてしまったけれど経済的にやり直したいと決意した人など、様々な人がいます。

つまり、債務整理自体が悪いことであるとは必ずしもいえず、借金をした理由や債務整理後の返済計画、将来どのように生活していくつもりかなど、本人によく話を聞いたうえで判断したほうが、後悔しない選択ができる可能性が高くなるということです。

債務整理は離婚の正当な理由になる?裁判になったら勝てる?

法律上、離婚する方法には4種類ありますが、最も多い「協議離婚」では、夫婦がお互いに合意して離婚届を市町村役場に提出するだけで離婚が成立します。

離婚を希望しているのがあなただけの場合は、家庭裁判所に申し立てを行い、裁判官の立ち合いのもとで話し合いをします。夫が離婚を認めれば「調停離婚」、裁判官が離婚を認めれば「審判離婚」が成立します。

どちらも成立しなかった場合は裁判を起こすことになりますが、債務整理をしたというだけでは離婚の理由になりません

夫が真面目に働かず借金に頼った生活をしているギャンブルやキャバクラなどで過度な浪費をしているなど、夫のせいで極度に家計が悪化しているという証拠が必要になりますので、詳しくは弁護士に相談してください。

まとめ

債務整理は国が認めている正式な借金減額の手続きであるため、夫が債務整理をした場合やこれから債務整理をすると打ち明けられた場合でも、債務整理だけを理由として離婚するのは早計といえます。

やむを得ない理由で借金したものの経済的にやり直したいと思っている場合もありますので、よく話を聞いたうえで今後信頼できるかを判断したほうが、後悔しない選択がとれるでしょう。

また、離婚を求めて裁判を起こす場合、勤労意欲がないなど夫が原因で家計が極めて悪化しているという証拠が必要になりますので、弁護士とよく相談してください。

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