借金の過払い金とは、本来自分のものであるはずのお金なのに利息として払い過ぎた分をさしているので、過払い金請求をして取り戻すことができます。

過払い金請求をするとデメリットがあるという情報は広く伝わっていますが、正確に言うとデメリットがあるのは過払い金請求しても借金が残る人のみで、それ以外の人はメリットしかありません。

過払い金とは払い過ぎた借金の利息

過払い金というのは、2008年以前の借金で法律が定めた上限を超えて支払われた払い過ぎの利息のことをさし、過払い金請求によって取り戻すことが可能です。

過払い金が発生するのは、クレジットカードのキャッシング枠と、消費者金融での借金です。

銀行は法律で定められた利息以上の利息をとっていたことがないので、過払い金は発生しません。

また、クレジットカードのショッピング枠は立替金であって借金ではないので、こちらも過払い金は出ません。

借金が完済になれば過払い金請求にデメリットはない

借金を既に完済している人や、過払い金請求で返還されたお金で借金が完済になる人は、過払い金請求をしても何のデメリットもありません。

返ってきた過払い金はまず未払いの借金を相殺するのに使われ、残った分は本人の手元に返ってくることになります。

過払い金請求しても借金が残る人はブラックリストに注意

過払い金請求でデメリットを受けるのは、過払い金を返還してもらっても借金の残高が0にならない人です。

この場合は過払い金請求と同時に任意整理という債務整理が行われるため、結果としてブラックリストに載った状態になります。

任意整理でブラックリストに載ると、クレジットカードの利用・作成、ローンやキャッシングでの借金、分割払いでのスマホ購入などが5年間できないという制限を受けます。

まとめ

過払い金とは、2008年以前にクレジットカードのキャッシング枠または消費者金融で借金をした人に発生している払い過ぎの利息のことで、過払い金請求をすることで取り戻すことができます。

借金を完済している人や、過払い金請求で返ってきたお金で借金が完済になる人は、過払い金請求をするデメリットはありません。

一方、過払い金請求をしても借金が残る人は、ブラックリストに5年間載り、信用が必要な取引にいくつかの制限を受けるというデメリットがあります。

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